かかりつけ(ホームドクター)

先週の診察で、明日からペグ80μg/0.4ml に復帰するとのことになりましたが、白血球が安定せず、注射を打っている近くの病院の検査と主治医のいる病院の検査とで、白血球の数値にかなりの差が出ていて、その差1200位あります。それで、近くのかかりつけの先生に「とりあえず朝一で注射を打ちに来て!」って言われてたのでした。
すっかり忘れてた(-_-;)
本来ならば、8週を過ぎたので、採血なしで投与出来るはずなんだけど、こんな状態なので、採血をしてから注射を打つ事をかかりつけの医師から提案されていたのでした。
先生「もし、採血の結果、白血球が、大幅に下回って、私が無理だと判断したら、うちで注射は打たないから、その足で、主治医のいる病院で診察を受けられるように準備をしてきてね」ですって。
という訳で、今朝からバナナばかり食べてます。気休めでもいいから。

前に、この病院私の薬箱なんて事書きましたが、このかかりつけの病院の先生は、60台のとても活発なお母さんのような人。1998年、だるくて、ベッドから起きられず、初めて診察してもらった時に、問診で「あなたC型肝炎じゃない?とにかく、すぐ検査しなさい。」と検査を勧めてくれました。この一言がなければ、私は、未だにC型肝炎であることすら知らなかったかも知れません。自分が病気だなんてハァ?うっそー!って感じで、肝臓癌になってるかもしれないとか、死ぬかもしれないとか、訳わかんなくなってるのを、丁寧に説明して、安心させてくれたりもしました。
先生は、当然のことと言われるでしょうが、私にとってはちょっと大袈裟ですが、命の恩人みたいに思ってます。一人一人の患者に誠実で、信頼できるいい先生に巡り合えて本当に良かった!と思っています。